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128年の歩み⑨

幸太郎の兄重吉が橋本栄太郎のところに麦稈帽子の作り方を教わりに行き

幸太郎は兄から帽子製造技術を教わり、明治39年には麦稈真田の製造を始めていました。

重吉18歳、幸太郎は16歳でした。

そのころ創業者八百吉から仕事を受け継いだ帽子製造業としての八百吉の誕生といえます。

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