お知らせ HOME > お知らせ > ライブラリ&ヒストリー > 帽子の知識:型入れ⑤ 帽子の知識:型入れ⑤ 割り型式という型入れ方法を紹介します。 この方法は主にベレー帽のようなものを作る方法です。 頭部分と天井部分を大きく広げます。 割り型の木型に被せてそのまま蒸します。 木型のまま蒸すのはほかの方法と同じですが、取り出すときに違いがあります。 割り型式では木型を分解して取り出します。 そして、余分な部分を切り取ります。 その後、頭部分とツバ部分を別々に作り組み立てます。 これが割り型式という型入れ方法です。 前へ < お知らせ一覧に戻る > 次へ