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帽子の歴史:ミシン②

ミシンは1790年英国のトーマスセントがミシンの構造原理を発明。

そして1810年ドイツの靴職人クレムスが現在のミシン針の原形を発明し、

その後アメリカのウォルター・ハントが現在のミシンとほぼ同構造のものを開発しました。

そして1845年にエリアス・ハウがアメリカで5番目の特許を取得しました。

これが本縫いミシンの源流となった発明でした。

さらに1851年、従来の欠点をすべて改良した回転ガマを使った錠縫式(じょうほうしき)ミシンが考案され、

特許をとりシンガー社が設立されました。

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