1920年12月フランスのピレネーに生まれたジャン・バルテは、1949年に初めてパリで帽子のファッションショーを開きました。
パリのファッションデザイナーのクロード・モンタナ、ソニア・リキエル、エマニュエル・ウンガロなどのコレクションに帽子を提供しました。
当時のプレタポルテやオートクチュールデザイナーがこぞってバルテに帽子を依頼したことから、
バルテはファッションの世界での地位を確立して、パリ公式のミリナーとなり当時の新聞で帽子の帝王とも呼ばれました。
写真は、ジャンバルテとソフィアローレンの帽子の仮縫いシーンです。
