お知らせ HOME > お知らせ > ライブラリ&ヒストリー > 帽子の歴史:イタリアのフェルト帽子⑦ 帽子の歴史:イタリアのフェルト帽子⑦ 中折れ帽子にはボーラーハットの真ん中をへこませた”ホンブルグ”という形もあります。 19世紀半ば、男性は山高帽を正装としていた時代にイタリアの労働紛争のさなか、 ある代議士が山高帽を杖で殴られて帽子の頭にへこみができたのが始まりです。 西ドイツのホンブルグで流行していた帽子を当時のイギリス皇太子、エドワード8世が自国イギリスに持ち帰ったところ 上流階級に流行し世界的に広く普及しました。 前へ < お知らせ一覧に戻る > 次へ